受験勉強と体調管理 - 2022開成への道

幼い頃から体が丈夫でほとんど病気をしない長男ですがそれだけに珍しく体調を崩すと生来の打たれ弱さも加わってかなり大変なことになります。

普段は朝5時起きで算数基礎力トレーニングやテキストの復習などをするのが日課となっていますが昨朝5時に起こしたところ明らかな発熱。最初はそれでも勉強を始めようとしたのですがすぐに宇宙と交信を始めて手が止まりました。

体調が悪い時に無理に机に向かわせても何一つ良いことはありません。朝食まで寝かせておきました。

いつもならあきれるほどの大食いなのに朝食もほとんど食べず、発熱と腹痛を訴えてべそべそ泣くばかり。結局、学校を休ませて近くの小児科医に連れて行きました。

診断はウイルス性胃腸炎。整腸剤と胃腸薬を処方されました。 1、2日で症状は快方に向かうだろう、ということなので薬を飲んでひたすら寝させることにしました。

もとから痛みに過敏で一週間前に転んだことを思い出し泣きするぐらいですから現在進行形の腹痛や吐き気に耐えられないのでしょう。とにかく泣いて怒って、ぐったりしての繰り返しです。

そんな状況だったのでSAPIXの授業もお休みです。ただでさえ今週のテキストの復習は滞っているしマンスリーテストの見直しも終わっていないのに、そろそろ7月組み分けテストに向けて準備を始めたいのに、等々思うところは沢山ありますが今はとにかく体調を治すことが最優先です。ゆっくり寝て早く元気になるよう願うばかりです。

ところが。長男が心配だから、と早めに帰宅してきた夫。「寝過ぎで眠れないだろう？ゲームしていいよ」

日頃から夫が息子たちを甘やかしすぎているのを苦々しく思っていましたが今回はいつも以上に腹が立って仕方ありません。

やるべきことは溜まっていく一方なのに週末もあれこれ屁理屈並べて遊ばせるんだろうな…

夫は長男の受験勉強を応援するつもりがあるのだろうか？早い時期にしっかり話し合って方向性を確認しておかないと後々壮絶な夫婦ケンカの種になりそうです。