2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

受験から一ヶ月

まだ一カ月しか経っていないのに

開成の入試はずいぶん昔の出来事のように感じてしまう。

 

二月中旬までは一縷の望みを託して

繰り上げ合格の連絡を待っていたが

結局それはなかった。

 

長男は合格した二校のどちらかに進学するか

入学金納入期限ぎりぎりまで悩み、決断した。

制服の採寸、説明会、等々着々と入学準備が進んでいく。

 

長男が通っていたSAPIXの校舎の前を通った時、

入試結果速報が大きく貼りだされていた。

開成合格は282人。その中の一人に入れなかった。

 

全く悔しくないと言ったら嘘になるが

中学受験を通じて貴重な経験ができたという

満足度の方が高い。

 

お世話になったSAPIXの先生にお礼の電話をし、

アンケートと体験記寄稿も済ませた。

 

これで、4年強にわたる長男の中学受験が完結した。

長男と私たち家族を支えてくれた全ての方々に深く感謝し、

このブログの締めくくりとする。

 

ありがとうございました。