2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX5年生 5月度マンスリー確認テストの反省点(理科)

偏差値58。 算数と同様に「時間が足りなかった」と言い訳する。

日本語を読む速度が極めて遅い長男にとっては 30分の制限時間は短すぎるのだろう。 問題文を読むだけでいっぱいいっぱいで 似たような選択肢の内容を精査する余裕がないようだ。

【今日の1問】 4⃣燃焼に関する問題 (2)②ろうそくが燃焼すると水(水蒸気)と二酸化炭素が発生します。 水(水蒸気)ができることを確かめる方法としてふさわしいものを 二つ選び記号で答えなさい。 ア 塩化コバルト紙を使い、赤色から青色になったことを確かめる イ 塩化コバルト紙を使い、青色から赤色になったことを確かめる ウ ろうそくの炎の上にガラス板をかざし、黒くなることを確かめる エ ろうそくの炎の上にガラス板をかざし、白くくもることを確かめる (正解)イ・エ (長男の解答)ア・エ

塩化コバルトは吸湿すると青から赤に変色するのだが 「わからなかったから適当に選んだ」とのこと。 お菓子の袋に入っている乾燥剤のシリカゲルが 青からピンクになるのは知っていたが、 それと同じ現象だということに気付かなかったのだろう。

経験していないことは想像すらできない。 経験したことも片っ端から忘れる。 座学と実体験には全く関係がないと思い込んでいる。 さて、どうしたものか。

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