SAPIX5年生 社会540-22

テーマ　律令国家へ 大和政権と古墳文化、聖徳太子(厩戸皇子)の時代、 律令政治の始まり、を学習。

日本の政治や外交の仕組みがどのように出来上がっていったか、 仏教伝来が社会に与えた影響、などを幅広く学ぶ。 個々の年号や出来事、人名の丸暗記だけに追われるのではなく 内容を理解した上で時代の流れを一連のストーリーとして捉えることが重要。

【今日の一問】 授業の確認問題～実践編～ (3)④次のア～エは、中国の歴史書に書かれているこの時期の日本の様子の 一部を示したものです。古い順に並べ替えなさい。 ア．「占いで人々の心を巧みに惹きつける女性の王は30ほどのクニを従えるとともに 中国に使いを送った」（『魏志』倭人伝） イ．「貢物をもらった中国の皇帝は奴国王の位を認め、金印とひもを与えた」 （『後漢書』東夷伝） ウ．「自ら鎧兜を身に着け国土を広めた祖先を引き継いで、私も皇帝へ貢物を送りたい…」 （『宋書』倭国伝） エ．「中国の楽浪郡の海のかなたには倭人が住んでいて、倭は100あまりの小さなクニに わかれている」（『漢書』地理志）

（正解） エ→イ→ア→ウ （長男） ウ→イ→エ→ア

選択肢中にある中国の王朝を古い方から並べるだけで エ『漢』→イ『後漢』→ア『魏』→ウ『宋』 という正解の順になる。 ヒントは問題文の至る所に隠れている。

コアプラス確認テスト540-22　100点 デイリーチェック540-22　　  　95点

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