SAPIX5年生 国語52-35
国語Aテーマ コトノハ 「心技体」 解法メソッド 前田英樹「独学の精神」 読解演習 吉本隆明「ひとりー15歳の寺子屋ー」
コトノハでは「勇み足」「序の口」「金星」など、 相撲から派生した表現が問われた。 清々しいまでに語彙が貧弱すぎる長男、見事全滅。
【今日の一問】コトノハ 問一 次の( )にあてはまる言葉を書きなさい。 ③( )すかしを食う…張り切ってやろうとしていたことが無駄になる
(正解) 肩
(長男) 空 「かた」と「から」、 なんとなく聞き覚えがあった言葉を適当に書いたのだろう。 知らない言葉に出会ったらすぐに辞書を引く習慣を徹底させなければ。
国語Bテーマ 物語文 内海隆一郎「小さな手袋」 「私」の娘のシホはある日雑木林でおばあさんと出会い、交流が始まったが 数か月後、シホの祖父が脳卒中で亡くなったのを機にシホは雑木林から遠のいた。
それから2年半後。シホはおばあさんが入院していた病院の外来を受診した際、 看護師におばあさんの消息を尋ねたところ… という物語。
物語の終盤、認知症が進行したおばあさんの様子を指して 看護師が「もう大連に帰ってしまったんですよ」 と表現するくだりがある。 肉体としては入院している病室に居るのだが 精神としては昔住んでいた大連に居るという意味なのだが 長男、そのことが全く理解できなかった。
想像力がほとんどないのも問題だが、 想像力が必要だという認識すらないのは大問題。
[affi id=2]