2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX5年生 国語52-14

緊急事態宣言解除に伴い、SAPIXの対面授業が再開した。 当面は1コースの人数を半分に分け、 授業時間も通常の半分となる1時間30分×週3回となる。 引き続き動画配信はされているので 視聴しながらの家庭学習で補完する。

国語Aテーマ コトノハ「どうせぼくなんて」 読解メソッド 赤塚不二夫「学校よりも人間の勉強がだいじなのだ!」より 読解演習 佐藤洋一郎「骨付きの魚」より

語彙が貧弱すぎるため、一度読んだだけでは内容が全くと言っていいほど理解できない。 知らない単語は辞書で調べるように、と言うと 未だに50音順を覚えていないのか?と疑うほど時間をかけた挙句に 「辞書、載っていない」とべそをかく。 (載っているのに探し出せないだけなのだが。)

【今日の1問】コトノハ問1 「てこ入れ」の意味としてふさわしいものを選びなさい ア.順調にいっているものの力を伸ばす イ.うまくいっていない状況を打破する ウ.みんなで力を合わせて実力を伸ばす エ.当事者同士がゆっくり話し合う (正解)イ (長男の解答)ウ

「てこ」とは「小さな力を増幅する仕組み」だということは理科で学習したが 「てこ入れ」という語句がそれに関連していることには全く気付かない。

国語Bテーマ 物語文 村中李衣「うどん列車の走る日」より 父親は会社の都合で駅員を辞め、うどん屋で働くことになった。 ところが主人公はそれを受け入れることができず、父を傷付けてしまい…

父親の仕事に対する誇りと再出発に賭ける決意、 主人公がそれ気付いて応援しようと思うまでの心の成長、等々 登場人物の言動の端々からにじみ出る 心情の機微を感じ取ってほしいのだが、さっぱり理解できなかった様子。 「読解教室」に取り組んで、最低限の内容の把握だけで家庭学習終了。

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