2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX6年生 SS特訓SS-01

SS特訓が始まった。 9:00~18:45(12:30~13:25昼食と教室移動) 単科講座100分×2(途中10分間の教室移動時間あり) 志望校別講座80分×4科目。という内容。 単科講座は算数解法力講座と国語読解力講座、 志望校別講座は開成コースで臨む。

<算数> [単科・思考力講座] ・Sunday SapiX思考力講座01 図形問題の特訓 ・思考力実力テスト [志望校別] ・SSKAアプローチ ・Sunday SapiX SSKA-01① 開成・筑駒・灘などの過去問演習

<国語> [単科・読解力講座] SSS2A-01 文学的文章1⃣阿久悠「ラヂオ」2⃣三浦哲郎「盆土産」 説明的文章1⃣河合雅雄「子どもと自然」2⃣日高敏隆「チョウはなぜ飛ぶか」 [志望校別] 開成対策プリント01 1⃣論説文 高田宏「大きなお世話」 2⃣物語文 いしいしんじ「サラマンダー」

<理科> ・SS-XYZ 化学①気体 ・SS特訓KA第一回 43点/70点

<社会> ・出題形式別研究(地理の資料読解問題、歴史の正誤選択問題) ・実力診断テスト ・記述特訓講座 ・学校別対策プリント 東京01

初回の授業を終えて帰宅した長男、さほど疲れた様子ではなかったが 出来栄えの悪さにやや落ち込み気味だった。

珍しくヘコんでいたので励ます意味も込め、 今は自分に足りない部分を見つけてそれを伸ばす時期。 焦らず慌てずコツコツと取り組んでいけばいい、 と言ったところ長男は何かを勘違いしたようだ。

全く手つかずの土特テキストも加えると膨大な量の家庭学習があるはずなのに さっさと店仕舞いしてゲームを始めようとした。 コースの中で底辺だという自覚があるなら遊んでいるヒマなど無いはず。 それを私が指摘するより一瞬早く、夫がブチ切れた。

みっちりお説教の後、半泣き状態で机に向かった。 難問をじっくり考え抜くのが長男のスタイルだが、 他にもやるべきことは山ほどある。 時間配分というものを少しは考えろ、と夫から追加のお説教を受け SS特訓初日の夜が終わった。

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