2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX6年生 春期講習 国語06

テーマ 随筆文(2) 1⃣河合隼雄「サンタクロース」 2⃣池内了「科学は今どうなっているの?」 3⃣赤瀬川原平「運命の遺伝子UNA」

1⃣筆者が子供の頃、クリスマスになると家にサンタクロースが来た。 サンタクロースは24日の夜、子供が眠っている頃にやって来て、家の中のどこかに 贈り物を隠す。そして25日の早朝に兄弟一同でそれを探すのが習慣だった。 ところが戦争が激しくなるにつれ、欧米のものに対して極端な敵意が向けられる ようになったため、父はサンタクロースの代わりに大国主命にお願いしようと 言い出して…

精神的に幼い長男、そして3歳年下の次男は、未だにサンタクロースを信じている。 夢を壊すような話をするのも気が咎めるし、長男本人も認めたがらないだろう。 という訳で、家庭学習は他二題をごく簡単に見直すだけに留める。

かくして、全6日間の春期講習が終了した。 いやはや、自転車操業。 息つく暇もなく通常授業が再開、4月度マンスリー確認テストが控えている。

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