SAPIX6年生 算数 61-06
テーマ 速さ(2) 流水算、通過算を中心に基礎の復習と問題演習。
長男は算数以前に問題文の日本語の読解で思考停止することが多い。 ただ「わからない」と呻いていてばかりで時間を空費する。 どこがどのように”わからない”のかを明確に言語化することもできないので 手助けもしようがない。
【今日の一問】デイリーサピックス610-06 流れの速さが変わる(基本) 2⃣ある船が240㎞ある川を往復しました。下るときの速さは 上る時の速さの13/5倍で、下るのにかかった時間は上る時に かかった時間より9時間少なかったそうです。 この川の流れの速さは毎時何kmですか。
(正解) [上りにかかった時間]:[下りにかかった時間]=8:5 その差が9時間なので、上りにかかった時間は 9÷(8ー5)×8=24時間 下りにかかった時間は 24ー9=15時間 上りの速さは240÷24=10km/時 下りの速さは240÷15=16km/時 これより、川の速さは(16ー10)÷2=3㎞/時
(長男) 「問題文の意味がわからない」とひとしきり呻き、投げ出しかけた。 仕方ないので問題文を簡単な絵にしてみたところ、 「な~んだ、そういう意味か~」と勝手に納得して解き始めた。
どこがどう理解できなかったのか、私にはいまだにわからない。
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