SAPIX6年生 国語62-02

国語A ・文章テーマ「日本の伝統文化」（論説文） ・解法メソッド　木皿泉「正月を食べる」 　「選択肢問題の攻略1」主語に注目しよう！ ・読解演習　長谷川櫂「和の思想」

長男はもともと世の中の出来事に興味を示さない上に 幼少期をアメリカで暮らしていたこともあって、 日本の伝統や季節の行事をほとんど知らない。 日本古来の文化や芸術、思想への影響など一通り学習する。

【今日の一問】コトノハ実践編＜家庭学習用問題＞ 傍線部の言葉の意味として最もふさわしいものを選びなさい。 ③江戸の庶民は「粋」の美意識を持つようになり、 それが乏しい様子を「無粋」「野暮」と言って嫌った。 ア 融通が利かず品が無い イ 仕事をせず毎日遊んでいる ウ 身なりがきたならしい エ 人に迷惑をかけている

（正解）ア （長男）ウ →全10問のうち、これだけ誤答。引き続き語彙力強化を図る。

国語B　随筆文　安原みどり「視覚障害者との一期一会」 筆者は電車に乗った時、盲導犬を連れた女性と会話した。 別の日には駅で白い杖をついた男性に手助けを申し出た。 2人の凛とした姿勢が印象に残り、また会いたいと思ったのだが… という文章。

それぞれの立場に対する想像力、人との出会いを大切にする姿勢、など いろいろ考えさせられる。

文中で乙武洋匡氏の「五体不満足」について言及されているが、 当然のように長男は氏も作品も知らなかった。 良い機会なので図書館で借りることにした。

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