SAPIX5年生 算数510-23
テーマ 時計算 速さの復習、時計の基本、両針のなす角、 時計算基本、次になるまで、等を学習。
1分間で時計の長針は6°、短針は0.5°動く。 その速さの差によってできる角度を求めたり、 ある角度になる時刻を求めるといった単元。 計算ミスに注意しながら、丁寧に進める。
【今日の一問】デイリーサポート確認編51-23A 3⃣(2)9時36分を示す時計の短針と長針が作る角のうち、 小さい方の角度は何度ですか。
(正解) 長針は短針より1分で 6-0.5=5.5°多く動く。 36分間では5.5×36=198°多く動く。 9時ちょうどの時に短針と長針の角度は270°、 つまり270-198=72°
(長男) ①短針は文字盤の9⃣の位置から0.5×36=18°動く ②文字盤の8⃣と9⃣の間は30° ③長針は文字盤の8⃣手前25° よって、18+30+25=73°
③のところで計算間違い。 正しくは30×8-6×36=24° この方法でもどうにか正解にたどり着くことはできるが 手順が多いとどうしても途中でミスをしやすい。 何よりも時間がかかりすぎる。
コツコツ努力型の長男には、所謂「エレガントな」視点が足りない。
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