2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX5年生 算数 サマーサピックスN51-12

テーマ 点の移動 長方形の辺上を進む、三角形の辺上を進む、台形の辺上を進む、 辺上を回る、2点の動きを追う、面積の変化を追う、等を学習。

510-12「点の移動」で学習した内容の復習と問題演習。 5月にこの分野に取り組んだ時には非常に苦戦していた。 今回も、ところどころ理解が浅い。

【今日の一問】サマーサポート確認編N51-12C 1⃣下の図のような台形ABCDがあります。 点Pは頂点Bを出発し、台形ABCDの辺上をB→A→D→Cの順に頂点Cまで進みます。 下のグラフは点Pが出発してからの時間と三角形PBCの面積の関係を表したものです。 (4)三角形PBCの面積が1200㎠になるのは点Pが頂点Bを出発してから何秒後ですか。 全て答えなさい。

(正解) <一回目> 出発から20秒後に三角形PBCの面積は0㎠から4800㎠になっている。 これより1200㎠になるのは1200÷4800×20=5秒後 <二回目> 35秒後に4800㎠だったのが60秒後に0㎠になっている。 60-1200÷4800×(60-35)=53.75秒

(長男) 5秒後・50秒後

一回目は解き方も含めて正解。 二回目は60-1200÷4800×(60-20)=50としていた。

面積と時間のグラフを3つの区間に分けると 区間①出発から20秒後まで=点Pは辺BA上を移動中 区間②20秒後から35秒後まで=点Pは辺AD上を移動中 区間③35秒後から60秒後まで=点Pは辺DC上を移動中 となる。

理解度を推し量るため、 区間②でグラフの傾きが無い理由を聞いたが答えられない。 (理由:等積変形しているから) よくわからないから適当に目についた数字で計算した、という 雑で投げやりな態度。 わからないなら放置せずに質問教室に行くようにと促すが、 なんだかんだ言い訳しては授業が終わるとすぐに帰ってくる。

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