2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX5年生 国語 サマーサピックスN52-06

テーマ 物語文 福永令三「赤信号のなみだ」より カピタンファイヤーは長年町の交通安全を守ってきた赤信号灯で、 部下の信号たちにも尊敬されている。 ファイヤーは街に住む小学生のさゆりに恋心を抱いているが、 さゆりはファイヤーのことを恐れていると知ってショックを受ける。 自分にできることだけで満足しなければならない、と カラスに諭されたファイヤーはさゆりのためにある決意をするが… という物語。

夏期講習の授業を終えて帰宅した長男、 開口一番「今日の物語文、全然わからなかった」

信号灯やカラスを擬人化している時点で混乱、 ファイヤーの相棒の青信号が咳ばらいをする意味が全く理解できてない (さゆりに見とれて消灯のタイミングがずれることを注意している)、 「融通する」(文中ではお金の貸し借りの意)がわからない、等々。

文章表現の手法といい、行動が意味することといい、語彙といい、 今さらながら彼には人間として自然な感情が無いのか、と疑ってしまう。

物語全体はなんとなくわかったけど問題が全然解けない、という長男。 いやいや、文章の内容をほとんど掴めていないからできなくて当然。

[affi id=2]