2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX5年生 国語 サマーサピックスN52-01

テーマ 物語文 砂田弘「ぬれたくつのひみつ」より 学校一番の俊足でリレー選手として期待されていた一郎が 運動会直前に足を怪我してしまい、補欠の圭介が出場することになった。 クラスのみんなは圭介がわざと怪我させたと噂していたが どもる癖を真似してからかわれた圭介が怒ってつっかかろうとしたところ 慌てた一郎が足を滑らせて足をぶつけた、というだけだ。 気が弱く人前に出るのが苦手な圭介はリレーに出たくないので一計を案じるが… という物語。

長男は「どもる」の意味がわからなかったこともあって、 文章全体の内容がほとんど理解できない。 「どもる」を知らなくても圭介のセリフを読めば 話し方の違和感に気付きそうなものなのだが。

語彙が貧弱すぎるのと、情景を想像する力が無さすぎる。 国語強化を最重要課題としている今年の夏、 先が思いやられる。

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