2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX5年生 6月度マンスリー確認テストの結果

4科目偏差値65。昨年9月以来、久々のα1復帰となった。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、 SAPIX5年生の直近3回のテスト (3月度組分け、3月度復習、5月度マンスリー確認)は 自宅受験でコース昇降がなかったが 3回ともかなりお粗末な内容だったので頭を抱えていた。

今回は久しぶりとなる教室受験で 疲れが出たり集中力が切れるのでは、等々 不安もあったが長男はよく頑張った。

細かい反省点は山ほどあるが、 まずは手放しで昇格を褒めちぎる。 明日(2020年6月28日)は6月度組分けテスト。 夏期講習のコースを決める大事なテストを 勢いに乗った状態で迎えられるというだけでも 充分にありがたい。

それにしても。 マンスリー確認テストが実施された6月15日は 通常授業再開初日にあたる日だった。 信じがたいことに、長男のSAPIX仲間の一人は その日にテストが実施されるという認識がなく、 教室に入って初めてテストがあることを知った、という。

絶句。

「テストがあると知りつつやる気が出なくて勉強を怠けていた」 というのならコロナ自粛中にありそうなことだ、で済むが 「テストがあること自体をわかっていなかったから勉強していなかった」 というのは衝撃でしかない。

子供のスケジュール管理能力の低さというか、 当事者意識のなさというか。 子供の主体性は尊重するべきだと思う一方で 任せっぱなしでは危険だということにも気づかされた。

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