2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX5年生 社会540-13

緊急事態宣言解除に伴い、6月から対面授業が再開する。 そのためNo.13 テキストの理科・社会は急遽追加で オンライン授業を実施することになった。 授業に間に合うよう、慌てて家庭学習に取り組む。

テーマ 中国・四国地方のまとめ① 中国・四国地方都道府県や都市・人口の様子、 中国・四国地方の自然、中国・四国地方の農業、を学習。

中国地方5県、四国地方4県、と一括りにしてしまうには 太平洋側・瀬戸内海沿岸・日本海側では気候や産業など あまりに違いがありすぎる。 また、近畿以西に住んだことがないため土地鑑がない。 それぞれの都市の場所や特徴を混同しないよう、 こまめに地図帳で確認しながら学習を進める。

【今日の1問】 授業の確認問題~実践編~ 1⃣(3)②カルスト地形について説明した文章の正誤問題 「カルスト」の語源は、スロベニアという国で同じ地形が広がる地方に由来すると考えられている。 (正解)〇 スロベニアのクラス地方(スロベニア語Kras)、ドイツ語ではカルスト地方(Karst)で 多く見られる石灰岩の台地から生まれた地理学用語。

これは知らなくても仕方ないのだが、問題は別の所にあった。 長男に聞かれたので検索、その結果を教えたところ 長男「それなら、×だね。」 私「は?!」 長男「だって『クラス』と『カルスト』って全然違うじゃん」 私「ドイツ語の発音では『カルスト』って言ったよ?」

たった今、目の前で読み上げた日本語の意味がわからないのか?! 他言語の単語をカタカナ表記にしている時点で 本来の発音とは異なるし、一字一句同じになる訳がない。 言語の能力が低すぎる。

アプラス確認テスト540-13 100点 ほとんど勉強していないのに上出来、ではあるが 毎日の習慣としてその週の範囲には目を通すようにするべし。

デイリーチェック540-13 100点 長男はたいていテキストの家庭学習が終わった時点で全て完結したと思い込んでいる。 それでも概ね覚えていて正解できてしまうから始末が悪い。 それが通用するのは今のうちだけだ、という危機感などもちろん本人にはない。 失速し始めてからでは遅い。早急に復習の習慣づけをしなければ。

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