SAPIX4年生 冬期講習 国語①
テーマ 物語文「最高のおくりもの」茂市久美子「最高のおくりもの」より
ビーフシチューが自慢のレストランの主人が引退して故郷に帰っていった。 店を受け継いだ息子は主人から譲り受けた愛用の寸胴鍋を捨て、店名も変えた。 息子の店はテレビで紹介されて有名になったが 一人の若者が味が落ちたと言った後にお客さんが激減した。
後日、息子がその若者を見かけたので追いかけていくと 一軒のレストランにたどり着いた。 その厨房でシチューを作っていたのは主人が飼っていた猫だった。 その猫からおいしいシチュー作りの秘訣や、もとの店名の由来を聞いた。 息子は自分の思い上がりを深く反省し、一から出直す決心をする。
という物語。
音読と語句の意味調べのみで家庭学習終了。