2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX4年生 7月度組分けテストの反省点(国語編)

偏差値54、初めて算数を上回る快挙。

主な誤答 1⃣漢字の読み書き (1)木立に囲まれた (3)(子供の)お守をする 2⃣慣用句 1(1)話の□□を折る (2)□□を割って話し合う 2(3)□意工□ (5)□言□行

漢字の読み書きや慣用句、ことわざなどは確実に得点してほしいところ。 サピ漢や言葉ナビの反復学習が必要。

3⃣物語文 心の病気で人前で話すことの苦手な少年と、日本語が話せないためいじめに遭う転校生の物語。 問三(記述問題) 「クラスメイトが転校生をばかにしていじめているので、腹が立つ気持ち」と解答。

いじめの原因(日本語ができない)、転校生の気持ち(心細くて不安)、の描写がない。 また、”腹が立つ”の主語(少年)を省略している。

まだまだ日本語が不自由な長男には 話し言葉と書き言葉の区別は難しいのだろうか。 5W1Hを明確にして記述するクセをつけさせる必要がある。

4⃣説明文 キツネやタヌキの出産と子育て、子別れについて 人間との違いを具体例を挙げて比較している文章。

問4 文中から当てはまる言葉を抜き出す 問5 ”「おとなになるためのトレーニング」とは具体的にどのようなことか”の記述

試験時間が足りなかったのだろう。全くの空欄だった。 速く読む練習が必要。

それにしても、一昨年10月には国語偏差値25だったことを思えばかなりの進歩。 言いたいことも課題も沢山あるが、 まずまずの手ごたえが得られたので良しとする。