2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX4年生 4月度マンスリー確認テスト

引っ越しから約一カ月、 ようやく新生活に慣れて落ち着いてきた頃 4月度マンスリーテストを迎えました.

3月度組み分けテストでアルファベット上位までコースを上げたところで、 次なる目標はαコース入りです。

ところが。 ようやく少しずつ日本語力が向上してきたとはいえ そもそも超マイペースでじっくりと問題に取り組むタイプなのと 文章を読む速度が遅すぎるということもあって 試験時間内に最後の問題までたどり着けないことが多々あります。

その対策として せめて算数の単純な計算問題や国語の漢字読み書き、 理科の動植物の名前や社会の地名などは 徹底的に家庭学習して脊髄反射で解答、 後半の大問に充分時間を割けるようにしなければなりません。

というのは大人の理屈なのでしょうか。 テスト直前でもちょっと目を離すと遊びに行ってしまったり 机に向かっていても宇宙と交信して完全に手が止まっていたり。

このままではαコースどころか アルファベット中位転落の危機! と、私一人でやきもきしていたのですが。

結果は算数偏差値57、国語57、理科58、社会59! ついにαコース入りを果たしました。

国語の問題を見たところ、 これまでの復習テストとは違い テキストで既に学習した長文ではなく 全く初見の問題文が出題されたにもかかわらず 自己ベスト2位の好成績でした。

苦手としている理科は詰めの甘さが目立ちますが 今回に関しては上出来です。

開成への道、やっとスタート地点にたどり着けました。