2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX6年生 土特 理科09

テーマ ・気体の発生計算 ・金属の燃焼計算

グラフの読み取りにはかなり慣れてきたようだが 表の解釈にはまだ苦戦することが多い。 二つの物質が過不足なく反応する場合は難なく解けるが どちらかが余る(足りない)問題だと未だに混乱する。

【今日の一問】[Y4] ある濃さの塩酸をはかりとり、石灰石を入れて発生する気体の体積を 測定しました。表はその結果を示したものです。 (1)石灰石5gを全てとかすには、塩酸は何㎖必要ですか。

(正解) 塩酸を100㎖から300㎖と3倍にしても発生した気体は 125㎤から250㎤と2倍にしかなっていない。 つまり、塩酸が300㎖のときには石灰石1gが全て溶けて塩酸が余っていた。 塩酸が100㎖の時は石灰石2gのうち、1×125/250=0.5gだけ溶けていた。 これより、塩酸200mℓに石灰石1gを加えると過不足なく反応することになる。 設問の石灰石5gを溶かす塩酸の量は200×5=1000㎖

(長男) 塩酸の体積は3倍になるけど石灰石の重さは半分、 発生する気体は2倍、ということでどちらがどれだけ余っているか すっかり混乱してしまった。 気体の発生量に注目して考えればさほど難しい問題ではない。

ウィークリーチェックWS-09 80点 GS特訓の家庭学習に追われて土特の復習をする時間が確保できなかった。

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