2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX6年生 3月度組分けテストの結果

社会>70>理科>4科目計>65>算数>60>国語>50

α1昇格、開成・筑駒コース残留。 6年生の授業が始まって以来、家庭学習に忙殺されて テスト準備をする時間が充分に確保できずにいたが、 そんな中で大健闘と言える。

[算数] ほぼ毎回1⃣・2⃣小問集合での凡庸なミスが目立つが、 今回は全問正解できた。 5⃣平面図形が壊滅だったのは気がかり。

[国語] 3⃣説明文(池上彰「わかりやすさの罠」)35点/59点(平均26.8) 最近になって、少しずつだが説明文の読解に明るい兆しが見えてきた。 ただ、50分のテスト時間の大半を費やしてしまうようで、要改善。 4⃣物語文(いとうみく「朔と新」) 今年、栄光学園など多くの中学で出題された物語文。 これが3月の組分けテストで出題されるとは。

[理科] 1⃣水の三態2⃣てこ3⃣生物4⃣地層 4問ともほぼ8割程度正解。 特に不得意分野がないというのは非常に良い。 4⃣(5)千葉県で発見された地層(チバニアン)に関する問題。 日頃から時事問題に関心を持ち、貪欲に知識を吸収する姿勢が 試されているように感じた。

[社会] 地理と歴史の複合問題で、平均点46.9点という難問。 断片的な知識を詰め込むだけでは太刀打ちできない。 ただ、(6)安土桃山時代の天下分け目の戦い(正解:関ケ原の戦い)が 正解率70%というのは信じがたい。

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