SAPIX5年生 国語52-27

国語Aテーマ コトノハ「価値観の変化」 解法メソッド　吉本直志郎「さよならは半分だけ－青葉学園物語」より 読解演習　椰月美智子「しずかな日々」より

授業中に取り組んだ解法メソッド、まさかの全問不正解。 母を病気で亡くした少女が母との思い出を回想する、 という物語。 戦後の食糧難という時代背景は、本文中に明記されていないが 内容を理解するために不可欠な要素。 それに気づかなかったのだから、わからなくて当然。

普段の授業中、延々と宇宙と交信しているだけで、 何も聞いていないのだろう。

国語Bテーマ　説明文 池上彰『日本語の「大疑問」』より 「ボカシ表現」や「ら抜き言葉」を例に、 日本語の乱れや言葉の「ゆれ」について説明。 言葉は生きているということを理解し、 時代に合った変化だと受け入れるべきである、 と主張する文章。

氏のニュース解説番組は、世間を知らなさすぎる長男にとって 驚きと気付きに満ちている。 今回の説明文でもテレビ番組と同じような雰囲気、 わかりやすい具体例と平易な言葉づかいで 氏の主張が展開されているので理解しやすい。

と、思ったのは私だけだった。 長男にはところどころ難解だった様子。

もっと低学年向けの教材で基礎からやり直すべきなのだろうか。

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