2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX5年生 夏期講習マンスリー確認テストの反省点(理科)

偏差値56。 1⃣小問集合(昆虫と植物)2⃣地層と星座3⃣花のつくり、という ことごとく苦手とする分野で試験時間を使い切ったのだろう。 4⃣燃焼、は決して難易度が高くないが不正解が目立った。

とにかく要領の悪い長男。 未だに単純な知識問題と思考力が求められる問題との区別ができない。 「昆虫の完全変態/不完全変態、花の構造、星座早見の使い方」等の問題は 知っていれば一瞬で正解できるが、知らない(覚えていない)なら何時間考えても無駄だ。 一方「実験結果から何がわかるか」というような考察を求められる問題は 問題文に提示された条件を整理して考えれば正解への道のりが見えてくる。

その区別をせずに知識問題で「えーっと、これ、どっちだっけ」などと グズグズ迷っていたら30分間のテスト時間はあっという間に終わってしまう。 第一問目から順番に解答する必要など全くない、と何度も言っているのに いざ本番となると最初から解かなければ、と思い込んでしまうのだろうか。

【今日の一問】 3⃣(2)エンドウとアサガオの花のつくりの共通点としてふさわしいものを 次のア~エから2つ選び、記号で答えなさい。(正答率24%) ア.花びらどうしが根元でくっついている イ.1つの花の中におしべとめしべがある ウ.おしべの数が同じである エ.がくの枚数が同じである

(正解) イ、エ (長男) ア、イ 小学校の宿題でエンドウの観察日記があったが、 水やりを怠ってすぐに枯らしてしまった。 興味のない分野だからといって、あっさり斬り捨てられても困る。

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