2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX5年生 算数 サマーサピックスN51-14

テーマ 比と割合(4) 比の基本、比例式、硬貨の枚数と金額、損益の基本、 食塩水の混合、等を学習。

これまで学習してきた内容の総復習と問題演習。 より複雑な応用問題に対応できるよう、 しっかりと基礎を固めていく。

【今日の一問】サマーアプローチN51-14③ 比の扱い1⃣ あるお店ではみかん8個と柿3個の値段が同じです。 また、みかん17個と柿8個の値段の合計は2300円です。 ゆり子さんがこのお店でみかん10個と柿5個を買ったところ 600円残りました。ゆり子さんの最初の所持金はいくらでしたか。

(正解) みかん8個の値段=柿3個の値段なので、みかんの値段:柿の値段=3:8 (3)×17+(8)×8=2300より、(115)=2300 →(1)=20円 ゆり子さんの所持金は (3)×10+(8)×5+600=600+800+600=2000円

(長男) この問題は授業中に取り組んだが、時間が足りなかったと言い訳。 書き込みを見ると ⑧=3⃣ ⑰+8⃣=2300 ⑩+5⃣+600=金 までで止まっている。

後から先生の解説を受けて書き込んだのが み×8=か×3 ↓   ↓ ③   ⑧

③×17+⑧×8=2300 →①=20

問題文の条件を正しく理解して式にできているのは良いが、 その先が思いつかなかったようだ。

ただでさえ処理速度が遅い長男、あれこれ試行錯誤していたら 更に途方もなく時間がかかる。 じっくり考え抜いて答えを導き出すのは家庭学習では重要だが、 テストには制限時間がある。 様々な出題形式に慣れて、最速で解法を見つけられるような訓練が要る。

夏期講習が終わり、マンスリー確認テストも終わり、 後期授業が始まって一週間が経ったところで ようやく夏期講習20日分のテキストが片付いた。 もっとも夏期講習期間中の”時間があるときに取り組むように”と言われていた 別冊の問題集、算数ベイシックと国語の要はまだ半分近く残っている。

終わらない夏、容赦なく先へ進む秋、 置いてけぼりにならないよう、必死に追いかける。

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