2022開成への道

国語偏差値25帰国子女の中学受験挑戦記

SAPIX4年生の家庭学習(国語編)

2月から新4年生の授業が始まりました。

3年生は週1回、2時間の授業だったのが 4年生になると週2回、各3時間。

テキストの内容もより濃くなって 家庭学習が一層大変になってきました。

もっとも国語Aに関しては 文章読解のプロセスがとても詳しく 順を追って内容を把握できる構成になったため 日本語力にまだまだ不安のある長男には これまでよりも取り組みやすくなったようです。

国語Bに関しては物語文の登場人物の気持ちなど 相変わらず???の連発です。 感情を表現する語彙が乏しいのと そもそも(発達障害なのか?で) 人の感情を理解できないので 苦戦が続いています。

テキストもノートもほぼ白紙で帰ってくる長男、 授業中は宇宙と交信しているだけなのか? 帰宅したらまず私がテキストと解説をじっくり読んで 翌日から家庭学習です。

登場人物になりきって物語の世界を演じ、 この表情は嬉しい?悲しい?怒っている? その行為はどんな感情を表現している? ”さあ、傍線①のときは何が起こっている?” ”(A)はどんな気持ちを表す言葉が入る?”等々。

アツくなっているのは私だけで 長男は興味なさそうにボーっとしています。 ちょっとは自分で考えろ! 私の読解力を上げてどうする!!