SAPIX5年生 冬期講習 算数F51-04
テーマ 速さに関する問題 速さと比、学校に行く、引き返す、平均の速さ、往復する、 途中で速さが変わる、途中で出会う、等を学習。
速さに関する復習と問題演習。 様々な出題形式があるだけに、数多く問題を解いて慣れることが必要。 難問になるほど問題文の設定も複雑になるので読解力も求められる。
とはいえ、基礎をしっかり固めていけば対応できる(はずだ)が…
【今日の一問】ウィンターアプローチF51-04 ⑥途中で速さが変わる 1⃣A地点からB地点を通ってC地点まで2.7kmの道があります。 花子さんはA地点からB地点まで分速40m、B地点からC地点まで分速60m で歩いたところ55分かかりました。A地点からB地点までの距離は何mですか。
(正解) 花子さんは分速40mで55分歩くと40×55=2200m進む。 実際には2700mを55分で歩いている。 つまり(2700-2200)÷(60-40)=25分間は 分速60mで歩いている。
よってA地点からB地点の距離は 40×(55-25)=1200m
(長男) 200m 本人も忘れているし、途中式もないので思考過程は不明。 見直しするときのために途中式は書いておくように注意しているが、 なかなか定着しない。
それにしても。 長男の答えだと、分速40mで歩いたのは200÷40=5分、 残り50分を分速60mで歩くと50×60=3000m、 全行程は200+3000=3200mになってしまう。 検算すればすぐ間違いに気付くはずだ。
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